どれも余談 明日には響かない

ツイッターの終わりが見えてきた

君の絵に愛を せめて今だけ

いよいよツイッターをやめる時が来るかもしれない。

ツイ廃は気が気でないイー○ンマスク劇場

このままツイッターに集約していれば、

きっと将来振り返る自分用の記録がなくなる。

危機感を覚えたため、この度はてブロにカムバ。

でも既存のブログの何もかもを忘れたため新設。

情けない。

前置きが長くなった。

今回わざわざ書き残したくなったのは、

私にとってのアイドルというエンタメを

生き甲斐へと急成長させてしまった

しょうれんかいの"しょう"が退所するという

とてつもない節目を迎えたから。

それと同時に"れんかい"が2人で

きんぷりを続けていくと発表したから。

とうとう私の中のMr.KINGを終わらせる必要を感じた。

だからダラダラと振り返りながら、気持ちを整理しようと決めた。

3人のファンになったきっかけはSMAPだった。

国民的アイドルが好きな国民程度の深度で、軽率にジャニーズJr.に興味を持った。

元々ハロプロが好きで、研修生も観ていたからかもしれない。

いつか、国民的アイドルと称されるようになる人たちを、デビュー前から追ってみたい願望があった。

そんな時に、たまたま、地上波で再放送されていたまいジャニを観て、ジャニーズJr.の天てれみたいだなと食いついた。

ちなみに私は天てれのオタクでもある。

子供番組のオタクなんているんだとか思われてそう。

いるよ。

話を戻す。

そして、初めてのまいジャニで知った廉くんに直球で売れそうと思った。キミに決めた。

まいジャニを観るようにはなったものの、

実際に今のようなファンになるまでには年単位の月日がかかった。

その間に紫耀くんが歴代級イケメンであることに気付き、かいちゃんが見せる笑顔のありがたさを知ってしまった。世にも奇妙なオール担の出来上がり。

vs時代のきんぷりは、サマステが落ち着き次第、すぐにデビューするもんだと思ってたら違った。

秋から本格化した3人体制に分かれての活動。

今思えば自分がきんぐにのめり込んだのも3人体制があってこそだった。

もし、予想通り夏の勢いのまま6人がデビューしてたら、一時的にファンにはなってただろうけどジャニーズのオタクにまではならなかったはず。ならずに済んだはず。

ここからデビューに至るまでのMr.KINGについて語り始めたらキリがないので割愛。

ただ、個人的には、Jr.時代はずっと「いつ終わってしまっても怨んではならない」と考えてた。

事務所が3人を一緒にデビューさせることを本気で願ってたけど、絶対にそうじゃないとおかしいとは思ってなかった。ましてや3人だけでとかも期待してなかった。必ずしもデビューするのが彼らにとって最良でもないだろうと、退所を受け入れる気構えもしてた。

当時は極力ポジティブなことしか言わないように心掛けてたけど、今となると本音しか覚えてない。

きんぐの圧倒的に特別なところが好きだった。

天然なだけじゃなくて、ものの捉え方が新鮮で、

既存の表現に囚われていない一挙一動が魅力的だった。

その豊かなカオスさに宇宙人を感じて愛おしかった。

一方でドライな印象も好きだった。

他担にはやる気ある?と思われてたかもしれない、

淡々としているところも好きだった。

野心を剥き出しにしないところも好きだった。

貪欲さを自身に向けているところも好きだった。

過程を秘めて結果で感動させるところも好きだった。

難しいパフォーマンスを会得する頑張りも好きだった。

凄さが伝わりづらいほどの完成形を見せてくれるところも好きだった。

本人たちとギャップがあったかもしれないけど、

私は3人が大好きだった。

三兄弟という喩えがあんなに似合うことあるんだろうか。他人なのに。

きっとこっちが想像してるよりしんどい瞬間もあったんだろうから美化ばっかりはしたくないけど、

どうにもこうにも可愛くて面白くて最高の組み合わせだった。

2017年を第二のJr.黄金期だと懐かしむ声もちょこちょこあるけど、あんなに先が見えない飽和状態は2度と繰り返されてほしくない。

そんな時期を越えてのデビューだった。

安堵の一言に尽きる。

贔屓目抜きにシンデレラガールがその年を代表するヒット曲になったこと、この先何度でも思い出したい。

当時についてあるJr.の子が「ジャニーズの底力を見せてくれた」と語ったことも末長く誇らしいと思う。

デビュー曲があまりにも上出来/人気だったから

一発屋みたいな認識が定着したらどうしようと思った時期もあったけど、

Jr.時代から築き上げてきた個々の強さで見事に強度を維持してたのが圧巻だった。

きんぷりは紛うことなき精鋭集団だった。

いつまで経っても3人にきんぐの影を追ってしまう自分に嫌気が差してもいたけど、きんぷりというグループはそんな自分にも居心地の好いグループだった。

きっとそれぞれの歴史が寛容性を育んでたんだろうと感じてた。

しかしながらデビュー後は段々と自分の小姑化が進んで、メンバーではなく、誰かも知らない裏方にキレまくっていた。お前らこそ武者修行に行けと今でも思ってる。

メンバーに対する違和感も0ではなかったけど、Jr.の頃より断然好きになってたこともあり、何よりMr.KING時代を引きずってる後ろめたさがすごくて、彼らがどうと言うより自分が場違いだと感じ始めてた。

そんな中での愛は味方さの未音源化。未。

結果的にこのショックから復活できぬ内に掛け持ち先への比重が増して気付いたら実質担降り状態。

正直、便宜的に用語を使ってて、この頃も『狂い』から抜けただけで、別にファンをやめたつもりはなかったけど、まぁ側から見たら担降りでしかないっすね。

それからは茶の間な上につまみ食い。

でもやっぱり完全には離れられなかった。好きは好きだから。説得力のある行動が伴わないだけで(クソ消費者)

だから今の状況に身内面するのも烏滸がましくて。

我ながら反吐が出そうなんですが、、

でもこんなにれんかいのきんぷり楽しみにしてる人間が他人なわけなくないと思ってしまってワンワンワワン(某寮母)

今回これを書く前に何を書き残したいか一応考えたら、退所関連はもう分からないことだらけ。

まだ水曜日だもんね。金曜日だよ、発表あったの。

だから紫耀くんについても、れんかいについても、Wゆうたについても、前向きにも悲観的にもなれない。

あ、この展開今なんだというのが率直な感想。

Jr.の頃から合わせて何度こんな山を越えたのか。

露骨には書かないけど、近年も何度かやばそうだと思った場面はあった。傍観者からしても。

ただ、直近のは乗り越えられたとばかり思ってたから、ここで迎えるとは思わなかった。そういう衝撃。

これから5人のパフォーマンスが観られないことや、5人のきんぷりが覇権を絶対的なものにしていく背中を追いかけられない惜しさこそあれど、5人のきんぷりが終わってしまうことには妙に納得してる。

ハンターハンターのジンフリークス見てる感じ?

トップとして留まってほしい奴ほど旅に出たがるみたいな。

自分は専攻からきんぐの話しかできないけど、紫耀くんに関してはチャレンジャー側が肌に合う人なのかなと思ってた節がある。玉座でエコノミー症候群になりそう。

今とてもモヤるのが、今までの雑誌やインタビューでの発言を根拠に陰謀論に結びつけられてること。

はっきり言って、辞めることを醸し出しながら仕事なんてできるわけがない。その場では辞めない前提で話をしてるのであって、そこに本心が反映されてるわけではない。

それに、彼らがファンにとってグループにとって耳触りの良い言葉を選ぶことは、それ自体が一種の誠実さではないかとも思う。

嘘をつかない、常にありのままにいることでは守れないものがたくさんある。

自然豊かな観光地だって管理が行き届いていて、

そこに世界遺産があるだけで人を呼ぶわけにはいかない。

ピンと来ないかもしれないけど、要するに自分達がもてなされてることをもう少し自覚した方が良い。

アイドルのファンたるもの自分の好きを向ける相手は人間なんだから常に慎重に越したことはない。

紫耀くんが散々不評だった長髪をツアー初日に切ってきてたってことがあったけど、

もしありのままを誠実とするのなら、長髪こそ彼の素直な姿だっただろうし、あれを受け入れないなら、初日の姿を絶賛するなら矛盾してると思う。

上手く言えないけど。

紫耀くんってずっといつか急にいなくなりそうって縁起でもないこと言われ続けてきて、いざそうなったらみんなキレるんだと驚いた。

楽しく消費さえできたらそれで良いのかな。

ゾッとする。

とりあえず、まだ何も分からない内にガッカリするのも期待するのも、ファンとしてのスタンスを定めるの時期尚早だと思う。フラグ回収?

自戒を込めて。

では、この辺で終わります。

もう少し見えてきたらまた書くこと出てくるかな。

しょおかい祭りしときたいなー

読みづらい文章になってすみません。